パートナーシップがうまくいったことない理由は両親がうまくいってなかったから?
- 2018.10.09
- ソウルパートナー

今までパートナーシップがうまくいったことがない、いつもダメ男ばかり…という人に読んでほしい記事です。
あなたの両親は依存関係ではないですか?
もしあなたのお父さんとお母さんが依存関係だとしたら、あなたがこれがパートナーシップってやつだ!と信じている関係も、依存関係なので、うまくいかないパターンが多いです。
なぜなら、それしか知らないからです。「これが正しいパートナーシップです」というのを、教わったこともみたこともなければ、両親の関係=パートナーシップだという認識になります。
もし、ご両親が揃っていない環境だったとしたら、そもそもパートナーシップを知らないという状態になりますから、これまた依存関係になりやすいです。
依存関係ってどんなもの?
そもそも、依存関係ではないパートナーシップを結んでいるカップルのほうがいままでは少なかったかもしれません。あとでお話するのですが、今は真実で生きるということがエネルギーの流れで起きていますから、依存関係ではないパートナーシップを作っている人もたくさんいると思います。
または、わたしたちがそれを作っていく役目を担っていますが、両親も、自分の両親をみてパートナーシップを学んだり、集合意識的に男はこう、女はこう、というのが強い中で育ってきていますから、依存関係の連鎖が続いてきていたのだと思います。
依存関係とはわかりやすく言うとDVとか、あとはお金を稼いでいるほうに権利があるとか、そういうコントロールのエネルギーが働いているものはすべて依存関係です。お互いに尊重できてなかったり、愛がないけれど一緒にいるのも結局は依存関係になります。
わたしはこんな風にはならない!と決めた場合
あなたがお母さんを見ていてわたしはこんな風には絶対なりたくないから反対になる!とかお父さんみたいな人は絶対に嫌だから真逆の人を選ぶ!と思った場合にも、うまくいかないことがあります。
それは、その反対のパターンが必ずしもあなたにとっての幸せとは限らないからです。たとえばお父さんがお酒をたくさん飲む人でそれで迷惑を被っていたから、お酒を飲む人はNG、と設定したとすると、そればかりがフューチャーされることがあります。
お酒を飲まない人は安全、と過度に思い過ぎたりして、お酒を飲まないというだけでいい人に見えてしまって付き合ってみると結局はお父さんみたいな人だった、ということがあります。
それは、お父さんがお酒をたくさん飲む本当の理由を理解していないし、それであなたは何が嫌だったのか、を理解していないからです。
たとえばお父さんがお酒を飲むとひどいことを言う、そしてそれを忘れているということであなたが傷ついていたのだとしたら、お酒を飲むかどうかに関わらずひどいことを言って忘れられるというところが嫌なわけですからお酒を飲むかどうかは本当は関係ないのです。
もしお母さんが働くのがいやで専業主婦で、でも幸せそうじゃなかったとして、わたしは絶対に専業主婦にはならない!と決めた場合、あなたは専業主婦になることに対してNGを出してしまうかもしれません。でも本当は幸せそうじゃなかったことがあなたには苦しかったのではないでしょうか。
もしそうだとしたら専業主婦でも幸せならいいわけです。
まずは自分の心を癒すこと
インナーチャイルドと言いますが、あなたの中に子供のころの傷ついた記憶があるとどうしてもパートナーシップでその傷ついた子供のあなたが出てきてダダをこねます。それがパートナーシップで依存を引き起こす大きな理由です。
それは相手から連絡がこないと不安になる、などわかりやすい依存傾向として出てくることもありますが、心を開ききれない、愛することが怖い、向き合うことが怖い、という逃げ姿勢もまた、依存です。(回避依存といいます)
どちらにせよ傷ついたあなたのインナーチャイルドを癒していくことが大切です。わたしのサロンでもインナーチャイルドのヒーリングはやっていますが、自分の中に傷ついた小さな少女(少年)がいることを認めてあげてくださいね。
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