本当の自分になる⑨ありのままを正しく理解する。嫉妬や悲しみがある状態はありのままではない。
- 2019.04.11
- 心の自立

本当の自分になるシリーズです。
ありのままの自分で生きるという言葉はよく聞くと思いますが、ありのままって何かわからずにありのままを目指していませんか?
本当のありのままはエゴのない状態
嫉妬や怒り、悲しみなどがあって、それを面に出せなかった人が、ありのままになろう!と思ったときに、そのような感情を表面に出すことがありのままだと思ってそのようにすることがあります
これも最終的に真実のありのままを目指す過程では大事なことです。自分にどんな感情があるかを理解することはありのままへと向かう第一歩です
ですが、本当のありのままのあなたは怒りや嫉妬や悲しみなどがないんです。
怒りや嫉妬、悲しみがある状態はあなたのゴールではなく、ありのままの姿ではありません。
なので、ありのままになる、とは自分の中にあるエゴを解放しきった状態のことです
エゴを解放するためには
エゴはあなたを守るために存在していますが、同時にあなたに制限をかけてきます
恐怖を感じさせ、ありのままになることを妨げます。エゴは無条件の愛とは真逆に位置しています。なので、無条件の愛を目指そうと思ったら自ずとエゴと向き合うことになります
ご自身で散々向き合って来た人も、ソウルパートナーなどの魂の近い存在を通してよりあぶり出されていきます
エゴと向きあうことは過去の悲しい体験を思い出すことにもなりますし、怒りを再体験することにもなる、そしてとても感じたくない感情、嫉妬を強く感じないといけないときもあります
そのような体験は、すべてエゴを解放するためにあります。つまりあなたが真実のありのままになるために起きていることなので、宇宙からのギフトです
ありのままの自分でいきたい人は、エゴの解放をしてください。
エゴの解放とは、自分の中にどんなエゴがあるのか?にまず気づくことから始まります
そしてそのような感情がどこからくるのか?を探っていきます。現在の感情は過去にあなたが体験した感情であることが多いです
たとえば、すきな人との間で拒絶される恐怖を感じたとしたら、それは過去に拒絶される恐怖を感じる体験をしているのです
過去生等が魂の見えない繋がりによって引き起こされていることももちろんありますが、お相手とはまったく関係のない人間関係でも、過去にあなたはその感情を感じたときが必ずありますから、遡って探っていくと見つかります
お相手との間で恐怖を感じたから、過去の異性関係での恐怖と関係しているのか?と思うかもしれませんが、それだけではありません
親子、友人、学校、、などなどたくさんの場面と共通しています。
ありのままになったら負の感情はなくなるのか?
わたしは人間である以上は感情がなくなることはないと思っているので、怒りや悲しみなどの感情は持ち続けると思います
でも、それは目の前の現象に対して起きる感情であり、自分の深い部分からくる過去から持ち越した感情ではないので、瞬間感じても持ち続けることはできなくなります
ずっとその感情を持ち続けるときは、自分の深い部分からくる過去から持ってきている感情=エゴである場合が多いので、見分けるときの参考にしてみてください
ご参考までに
愛をこめて、ななぽん*
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