彼を助けてあげたくなるのは彼の中に傷ついたあなたを見つけるから

彼を助けてあげたくなるのは彼の中に傷ついたあなたを見つけるから

お相手との関係で、カウンセラーと患者のようになっているパターンはよくあります。これも共依存というお互いに依存し合っている関係ですが、なぜそのようになるのかについてです。

お相手の傷に共感するから

まず、あなたが心に傷がある彼を見て、なんとかしてあげたいと思うのは、あなたがそれに共感しているからです。実は共感するところまでは別に問題はないのですが、それをなんとかしてあげたい、なんとかしてあげようと思うと共依存まっしぐらになっていきます。

共感する場合、こんなパターンがあります。

①お相手の傷と同じ傷を、現在のあなたが持っている

②あなたが過去にすでに解決した傷を現在お相手が抱えている場合

③過去生の負のカルマを解消したくて、どうしてもお相手に尽くしすぎてしまうパターン

④あなたの中のインナーチャイルドの傷を、彼を通して見ているパターン

①お相手の傷と同じ傷を、現在のあなたが持っている

これはですね、自分と向き合いたくないという恐れがあるとき、まだ自分と向き合うことに慣れていない場合に起きやすいです。

パートナーシップじゃなくても、いつも問題のある人が周りに寄ってくるとか、他の人の問題を解決することで自分が必要とされていると感じるとか、そういう場合、これは実は「逃避」なんですね。

相手の問題に躍起になっていれば、自分の問題を見なくてすみます。それに相手の問題を解決すれば喜ばれたり必要とされたりするかもしれません。そうやって愛を獲得しようとするのですが、だいたい欲しい愛は返ってこないのですよね。なぜならその関係は愛ではなくて依存関係だからです。

依存のエネルギーで何かをするとき、愛は返って来ません。もし、相手の心の傷を癒したいと思ったら、別に癒してもいいのですが、それによって見返りが返ってくることはないんだ。ということを知ってください。(それどころかひどい扱いを受けるかもしれません)

自分が傷を癒したら、相手が自分を愛してくれるような気がしていたり、相手も自分を癒してくれるような気がしてやっているということに気づかないでそれを続けている場合が多いのですが、本当に癒すべきは自分自身なのですね。

②あなたが過去にすでに解決した傷を現在お相手が抱えている場合

これも、共感しやすいし、どうにかしてあげたくなるパターンあるあるですね。もしも、お相手が本当に心の課題を解決したいと思っていて、そのために助言が欲しい、と要請しているのでしたら、あなたのその思いはとても役にたつと思います。(そう感じるのではなくて言葉に出して言われていることが必須です。)

要請がないのに相手を助けようとすること、カウンセラーになろうとすることは実は相手を信じて居ないということになります。お相手が自分で解決できるんだ、という信頼がないので、どうにかしてあげたいと思うのです。これも依存心からくるものです。

もし、あなたがどうしてもカウンセラーになりがちなら、そうすることでどんなメリットがあるのかを考えてみてください。そして、彼を手助けしないことによって、どんなデメリットがあるのかも考えてみてください。

③過去生のカルマを解消したくて、どうしてもお相手に尽くしすぎてしまうパターン

過去生での負のカルマはけっこう厄介です。カルマとは悪いものだけではなくていいのものもあります。負のカルマというのはたとえば相手になにかしらの傷を負わせた(心理的、物理的問わず)というのがわかりやすく負のカルマになります。

本当は一緒になるべきだったのに事情があってそれを断念したとか、そういうときは断念したほうに負のカルマがあるので、その人が今世で相手にあったときにどうしても相手に対しての罪悪感、申し訳ないという思いがわいてきます。

もちろん、過去生でも恋愛関係とは限らないので、因縁の相手だったり、親子関係だったりと様々ですが、恋愛関係は一番カルマを解消しやすい(と、個人的には思っています)ので、今回は恋愛関係として出会って、カルマを解消しましょうね、という約束を双方で交わして生まれ変わって来たということもあります。

負のカルマを持っているほうはとにかく尽くしまくりですが、カルマがない方はただカルマを清算されている、つまりマイナスをゼロに戻されている最中で、もともとマイナスなのですから相手に対して「やってもらって当たり前」という感情がわきやすいのです。

ただ、負のカルマを持った状態だと真実で生きることはできないので、今世出会って負のカルマを清算させてくれるために関わってもらうことは本当に大切でそれ自体が宇宙の愛です。負のカルマがあるほうは、カルマを解消できて、カルマを受けたほうは傷が癒されていくからです。

恋愛関係でタブーなことがおきる場合が多く、他の異性の存在や、お金が絡むことなどもっともされたくないと思うことがおきたりします。それも、一気に負のカルマを清算するために必要で、宇宙の愛です。

このような場合、過去生を知るだけでも癒されたりその関係を終わらせることができます。

④あなたの中のインナーチャイルドの傷を、彼を通して見ているパターン

インナーチャイルドとは自分の中にいる傷ついた子供の自分なのですが、みんな大なり小なりインナーチャイルドの傷はあるわけです。その傷は、普段みないようにしていたりあまり重要視していないのですが、恋愛関係ではとくにめちゃくちゃ暴れ出してきます。

お相手が表面では強がっていてもなんか寂しそうだったり構ってほしそうなのが見える場合、それはお相手のインナーチャイルドをあなたが感じ取っている場合があります。

そのとき、あなたにも同じように構って欲しい寂しいというインナーチャイルドがいるのです。自分で自分を癒すのはなかなかやり方がわからなかったり、気づかないようにしてしまいがちなのですが、対相手、だと見えやすいですよね。

だから、自分のインナーチャイルドを癒す変わりとしてお相手を癒したいという気持ちが湧いてくることがあります。ですが、あなたも傷ついてる状態なのでうまく癒せないのです。そしてなによりインナーチャイルドは結局は自分で自分と向き合わないと癒しきれないのです。

彼の中に見える寂しさや構ってほしそうなエネルギーを感じたら、自分の中にもいないかどうか、確認してみてください。

本当のパートナーシップは課題が終わってから

お相手との課題を知ったとしてそれを解決するのが怖いことがあります。カウンセラーと患者のような関係が長い場合、それをやめてしまうことで関係自体が終わってしまうのではないか。と思うからです。これは、執着心と依存心から生み出される感情です。

今のままで本当の幸せを感じられることはないと思いますが、安心してください。あなたがお相手との依存関係を解消するということは、今よりもはるかに幸せになることが決まっています。そこにたどり着いたとき、もしかしたらあなたにとってお相手との関係はもう必要ないと感じるかもしれません。

それは真実のお相手にまたひとつ近づいたということです。お互いが依存関係から抜け出すことで、そのお相手と真実のパートナーシップを築けるようになることも大いにありますから、人自体が変わるのか、そのお相手との関わり方が変わるのかは、その人たち次第で完璧な設定が組まれていますから安心して抜け出してくださいね。

 

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