勘違いしがちな「自立」の概念について。自立は2つあるよ

勘違いしがちな「自立」の概念について。自立は2つあるよ

「自立をしたい」と思うとき、あなたはまず自立って何を思い浮かべますか?クライアントさんからよく出るワードが実家を出る、やりたい仕事を実現させる…など出てきますが、自立って果たして何なのでしょう。

自立にはふたつの種類がある

よくいわれる自立とは、経済的・物質的な自立のことを指している場合が多いようです。たとえば、上で挙げたような「実家を出て一人暮らしをする」とか「自分のお金で生活する」など。

経済的・物質的な自立ができたとしたら、これで自立50%です。

もうひとつの自立は精神的自立

「わたしは自立できているわ」と思う人が忘れがちなのが精神的自立です。お金も仕事も家庭も満足していて、でもどこか寂しい。プライベートは充実しているのに、恋愛はいつもうまくいかない。そんな人は精神的自立のほうにフォーカスして取り組んでみてください。

精神的自立が出来ているとは、次のような状態です。

・自分の機嫌を自分で取ることができる。相手が何かをしてくれたら喜び、してくれないと不安になったり怒るのは、精神的自立が出来ていない状態

・相手の心の事情に左右されないでいられる。たとえば相手が自分に批判的なのは、相手の心の中に「わかってほしい」という寂しさがあるからそのようになるのだ、と解釈でき、「自分が悪いのではないか」と不必要に自分を責めたり、相手の機嫌を取ろうとしたりするのは精神的自立が出来ていない状態

・人が自分に対して何をどう感じようと、どうでもいいと思える。上と似ていますが、相手が自分のことをどのように感じても、どう感じるかはその人の自由であり、自分もまた人に対してどのように感じてもOKだという自由な価値観を認められている

・誰かに何かをしてあげたいと思う時、承認や見返りを求めない。自分が承認や見返りを持っているときは、そのことに気づいている。

まだまだありそうですが、一番最初の「自分の機嫌を自分で取れている」がシンプルですべてを表している気がします。

自立にはインナーチャイルドが関係している

インナーチャイルドとは、自分のなかに眠らせている「傷ついた子供の自分」です。ふとしたときに子供のときの傷ついた記憶がぽっと出てくる人は、それがインナーチャイルドです。ぽっと出てきて、すぐに消すことができる、あれです。

昔のことだし、今はまあ、理解出来ているし大丈夫でしょう。と思っていても、子供のあなたは傷ついたままなので、まるで大人のあなたに置いてけぼりにされているような感じでいじけているのです。そのままにしないで、抱きしめてあげてください。傷ついた子供のあなたが、今のあなたの中に存在しているということを、認めてあげてください。

まずはやりたいことをやろう

物質的・経済的自立のほうが、やりやすいので、どんどんやりたいことやってください。行ってみたい場所にいく、やりたいことに挑戦する、これは物質的に満たされていくだけでなく、もちろん心も成長しますから精神的自立になります。

経済的自立をしていくと、勝手に精神的にも自立することになります。そうやって一回自分でなんでもできるようになったら、逆に今度は人に頼れるようになったり甘えられるようになったり、自分でなんでもやろうとすることを手放していくことになりますから、そうすると精神的自立が行われていきます。

甘えられない、頼れないっていうのは、自分の思うようにならなかったときのショックを感じたくないから、できないんですよね。どういう結果でも、動じない心を持っている=精神的に自立しているからこそ、相手に委ねられたり、信じられるのです。

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最近インナーチャイルドのヒーリングをすることが多いので、インナーチャイルドに関してはまた別の記事で書きたいと思います。精神的自立って(`・ω・´)キリッってイメージしがちですけど、そうではなくて、もっとゆる〜くて柔らかい感じです。

もともと(`・ω・´)キリッって感じの人ももちろんいると思いますけど、力が抜けてゆる〜くいられるのは、安心感があるからでそういう根拠のない安心感が精神的自立なんだと思います。

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